MixRadio vol.6「NAKAMULLAH」

【MixRadio from Street Chain Vol.6】
Street Photo: Tadashi Onishi (Stone Age)
DJ Mix: NAKAMULLAH
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・Streetphotoについて感じた事を教えて下さい

Streetphoto、もっと接してみたいと思いました。そして大西さんの世界観に興味を馳せ、どれも素敵な中から今回選ばせて頂いた写真。

ぱっと見で思ったのと拡大してよく見た時に見えたものは全然違うものだった。また見えたとしても分かったとは限らない。分かる必要もないかもしれない。一度目を離し、もう一度原寸で観た時はもう最初とは全く違うものに観えていた。

そんな感覚をmixで表現できるかトライしてみたくなりました。

・東京について路上について普段感じる事を教えて下さい

今だから感じるマルチエスニックの新天地としての東京の可能性。

東京で生まれ育ち、幼い頃から東京が苦手で離れる事ばかり考えていた。3.11をきっかけに暫く東京に残ろうと決めた。

また知る限り石油やレアメタルといった天然資源が豊富ではなさそうなこの土地の、主な資源は文化な気がします。だとしたらそれはこの街の重要な面白さの一つではないでしょうか。

路上は比較的人も多いので飛出しや左右手足元注意。

・影響を受けたアーティストや事柄などを教えて下さい

日々接する方々、これまで接してきた方々、眺めてきた方々など皆んなから影響受けてます。

同様に日々の経験や事柄全てから影響を受けてます。

感謝してます。

元来影響を受けやすい体質だとも思います。

・DJという表現方法について思う事

コミュニケーション

また19世紀末に録音技術が開発されて以来、メディアの量産化も進み音楽を個人所有できる時代が到来し、音質向上やラジオによる音楽の繁栄、DJが音源を再生するパーティーで人と人が時空間をシェアできるに至った事、それは何かを共有する事への人間の求心力が、聴こえるバイブスとして表現される一つの形の進化なのかもしれないと思いました。

そして現在アナログ・デジタル共にこれだけ無数の音源が生み出されている世界で、この世のどこにもない音楽を探し続ける行為はDJという表現方法や作業の有意義さかな〜と思ったりします。

Way to ALLAH

・Clubについて

扉を開けた瞬間のバイブス。

思いやりの場所。

色んな音楽の聴き方や接し方があると思いますが、Clubはとても良質な音楽体験の提供や共有のポテンシャルがメチャ高い空間だと思ってます。

・今までの活動とこれからの活動について

この数年はイスラミックな音楽へ傾倒し、所謂イスラム圏と云われるエリアでレコード探したりDJしたりしながらそのバイブスを僅かでも東京にフィードバック出来ないものかと思案したりしてました。

今後もできればマイペースに日本で様々なパーティーと接しながら、状況が整い次第イラクやエジプト、会いたいディーラー達もいるトルコや、現地でのシーンに未来を感じるも今は行けず毎月ラジオをやっているパレスチナなど、行くタイミングを模索している動きはあります。

インシャアッラー

NAKAMULLAH